【高校野球】夏の甲子園を懸けて…南北海道大会10日開幕 第一試合は札幌大谷が初戦突破 札幌光星に7回コールド勝ち 知内は北星大付に勝利
2025年07月10日(木) 12時00分 更新

夏の甲子園出場を懸けた高校野球・南北海道大会が10日開幕しました。
晴天に恵まれた札幌・円山球場。
開会式では、連覇を狙う札幌日大や21年ぶりの出場となる大麻など支部予選を勝ち抜いた16校の選手が行進しました。
北星学園大附属高 若松七聖主将
「高校野球に悔いを残さないように、泥臭く、高校球児らしいプレーで戦うことを誓います」
注目の第一試合は大会常連校の札幌大谷と札幌光星が対戦。
札幌大谷は4回、4番・瀧口がライトスタンドへスリーランホームランを放つなど一挙6得点を挙げ、7回コールド勝ちで、初戦を突破しました。
決勝は7月20日、北広島市のエスコンフィールド北海道で行われます。南北海道大会組み合わせ
北北海道大会組み合わせ(12日開幕)
なお北北海道大会は12日に開幕します。
■南北海道大会(10日・札幌円山球場)
・第一試合
札幌大谷 8-0 札幌光星
・第二試合
知内 4-3 北星大付
・第三試合
函館大有斗×札幌旭丘