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「お客さんが痴漢に遭った」温泉施設で仮眠中の40代男性の下半身を…すぐに気づかれ取り押さえられる 56歳の自称看護師の男「触りたいと思い触りました」

2025年07月05日(土) 21時28分 更新

北海道迷惑行為防止条例違反の疑いで56歳の男を逮捕した函館中央警察署
北海道迷惑行為防止条例違反の疑いで56歳の男を逮捕した函館中央警察署

5日朝、北海道函館市の温泉施設で40代男性の下半身を触ったとして、56歳の男が逮捕されました。

北海道迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、北斗市に住む56歳の自称看護師の男です。

男は、5日午前7時半過ぎ、函館市昭和3丁目の温泉施設にある休憩室で、仮眠中の40代男性の下半身を、下着の上から触った疑いがもたれています。

触られたことに気付いて目を覚ました男性が、すぐに男を取り押さえ、連絡を受けた温泉施設の従業員が警察に「お客さんが痴漢に遭った」と通報しました。

そして駆け付けた警察官が、男と被害者の男性から話を聴き、その場で男を逮捕しました。

取り調べに対し、56歳の自称看護師の男は「触りたいと思い触りました」と話し、容疑を認めているということです。

男と男性に面識はないということです。

警察は、男の動機や余罪の有無を調べています。

北海道ニュース24