「物置に保管していました」 警察署に木箱に入った砲弾のようなものが持ち込まれ一時業務休止 周辺には避難勧告 北海道岩見沢市
2025年10月06日(月) 13時20分 更新

北海道岩見沢市の岩見沢警察署で6日午前、砲弾のようなものが持ち込まれ、警察署は窓口業務を一時停止し、対応に追われました。一時、警察署の入口が閉鎖(北海道岩見沢市・6日)
6日午前、地域に住む住民から岩見沢警察署に砲弾のようなものが持ち込まれました。
住民は砲弾を木箱に入れて持ってきたということで「自宅で砲弾ようのものを保管していました。物置に保管していました、最近ニュースで取り上げられているのを見て警察署に持ち込みました」と話したということです。
砲弾のようなものは、長さ約12センチ、直径約3.5センチだということです。警察署に到着した自衛隊車両(北海道岩見沢市・6日)
警察署は庁舎内に数人を残して避難し、砲弾のようなものは自衛隊が回収したということです。
また警察署の半径50メートルの範囲にも一時避難勧告が出されましたが、その後、解除されました。
警察は、砲弾のようなものを見つけても、触らずにそのままの状態で110番通報するよう呼びかけています。