速報「包丁でお母さんを殺そうとした」15歳の女子高校生、50代母親の頭や背中などを複数の包丁で切りつける 殺人未遂容疑で現行犯逮捕 札幌市西区
2025年10月05日(日) 12時25分 更新
4日午後、札幌市西区で、母親を包丁で切りつけ殺害しようとしたとして、警察は、15歳の女子高校生を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは札幌市内に住む15歳の女子高校生です。
女子高校生は、4日午後2時半すぎ、別居中の母親が住む西区の住宅で、複数の包丁で、母親の頭や背中などを切りつけ、殺害しようとした疑いが持たれています。
母親は、頭や首などから血を流した状態で、病院に運ばれました。
警察によりますと、母親は意識があり、命に別状はないということです。
警察の調べに対し女子高校生は「包丁でお母さんを殺そうとした」と容疑を認めているということです。
当時、この住宅には、母親と女子高校生の他に祖母がいたということで、祖母が「孫が包丁を持って暴れている」と消防に通報したことで事件が発覚しました。
警察は、犯行の経緯や動機について、慎重に調べを進めています。