「客同士がもめている」居合わせた37歳男性とトラブルに…引き倒して顔面を殴打 傷害容疑でその場で逮捕の26歳男「証拠を出せ」と容疑否認
2025年06月21日(土) 08時49分 更新

傷害容疑で37歳の男を逮捕、取り調べている札幌白石警察署
20日未明、札幌市白石区の飲食店で、居合わせた37歳の男性客の顔面を殴ってけがをさせたとして、26歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、住所と職業がいずれも不詳の26歳の男です。
男は20日午前1時ごろ、札幌市白石区本郷通8丁目南にある飲食店で、37歳の男性客を引き倒し、顔面を殴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いがもたれています。
被害にあった男性は、腰や肩を打撲するなど、全治2週間のけがをしました。
店の従業員から「男性客同士がもめている」と110番通報があり、駆けつけた警察がその場で男を逮捕しました。
警察によりますと、2人に面識はなく、当時はそれぞれ来店していたということです。
取り調べに対し、逮捕された26歳の男は「証拠を出せ」と述べるなど、容疑を否認しています。
警察は、事件に至った経緯など当時の状況を調べています。