貨物列車が線路に置き忘れた器具に接触するトラブル相次ぐ…①千歳線で検査器具②函館線で2キロのケース 強化型の保安監査中のJR北海道
2025年06月26日(木) 08時05分 更新
強化型の保安監査中のJR北海道で25日、貨物列車が作業を請け負った会社が置き忘れた器具などと接触する事故が相次ぎました。
25日午前2時前、千歳線の新札幌駅構内で貨物列車が、線路上にあった検査器具に接触しました。
線路の砕石の整理を請け負った会社が置き忘れたものでした。
また、午前11時前には函館線の七飯と新函館北斗の間でも貨物列車が、委託会社が線路に置き忘れた重さ2キロのケースに接触しました。
いずれの事故でも、けが人はいません。