「左後のタイヤが外れてどこかに行ってしまった」国道で乗用車のタイヤが脱落…乗用車を追い越し200メートル先まで転がる 北海道小樽市
2025年04月21日(月) 11時19分 更新

20日夜、北海道小樽市の国道で、走行中の乗用車からタイヤが脱落しました。脱落したタイヤに巻き込まれた人や車などはなく、けが人もいませんが、警察が定期的な整備点検の徹底を呼びかけています。
20日午後10時すぎ、小樽市新光1丁目の国道5号線で、札幌から小樽方面へ走っていた乗用車の左後ろのタイヤが外れました。
警察によりますと、運転していた40代の男性が「左後のタイヤが外れてどこかに行ってしまった」と警察に通報。
外れたタイヤは、“ドカン”という大きな音とともに外れ、乗用車を追い越して200メートル先まで転がったということです。
当時、乗用車には運転していた男性を含め4人が乗っていましたが、けが人はいないということです。
また脱落したタイヤに巻き込まれた人や車はありません。脱落した状況を調べている小樽警察署
男性は、3日前の4月17日に自分で冬タイヤから夏タイヤに交換したばかりでした。提供:道警
提供:道警
提供:道警
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警察は運転前に、車やタイヤの取り付け状態、タイヤのナットの増し締めなど、しっかりと事前に点検をするよう呼びかけています。