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沿線火災で運転を見合わせていたJR函館線が再開 信号設備や架線が焼損し快速エアポートが運休するなど14日もダイヤに乱れ 北海道小樽市

2025年05月14日(水) 16時33分 更新

北海道小樽市銭函で13日起きた火事の影響は14日も続きJR31本が運休しました。



警察などは14日午後、見分を行い火が出た原因を調べています。

梶原小春 記者
「午後1時半です。現在、警察と消防による実況見分が行われていて、黒く焦げた小屋を調べています」

黒い骨組みだけの小屋。



岸には焼けて内部がむき出しになった船がとまっています。



13日午後4時ごろ、JR銭函駅近くの小屋5棟と漁船2隻が全焼しました。



JRの信号設備や架線も焼け、JRは、13日函館線の手稲と小樽のあいだで終電まで運転を見合わせ、14日も快速エアポートなど31本が運休、または部分運休しました。

火が出た小屋には当時、人はいませんでしたが電気は通っていたということで警察が火事の原因を調べています。

北海道ニュース24