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大量の薬を飲む妻を見ながら救助せずに放置か「オーバードーズをしていた」妻は死亡…保護責任者遺棄容疑で71歳の男を逮捕「致死量にならないと思っていた」

2025年08月08日(金) 11時12分 更新

札幌市で、同居する妻が大量の薬を飲んでいるのを見ながら、助けずに放置したとして、71歳の男が逮捕されました。

妻はその後、死亡が確認されました。

保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区の無職、飯久保明容疑者(71)です。



飯久保容疑者は、6日夜から7日早朝にかけて、同居する52歳の妻が、部屋で大量の薬を飲む様子を見ながら助けることなく、放置した疑いが持たれています。



妻はその後、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。



警察の取り調べに、飯久保容疑者は「妻がオーバードーズをしていたが、飲んだ薬の量は致死量にならないと思っていた」と話し、容疑を認めているということです。



警察が、当時の状況を調べています。

北海道ニュース24