泊原発3号機、再稼働に向けた国の審査に正式合格 2027年にできるだけ早く再稼働へ 今後、北海道や4町村に同意求める方針
2025年07月31日(木) 11時13分 更新
原子力規制委員会は、30日、北海道電力の泊原発3号機について、再稼働に向けた審査に正式に合格したと決定しました。
原子力規制委員会は、北電の泊原発3号機の安全対策について、東日本大震災の後に定めた新たな規制基準に適合すると認め、正式に審査合格としました。
北電は、2027年のできるだけ早い時期に再稼働させたい考えです。
再稼働には、地元自治体の同意が必要で、北海道の関係者によりますと、国は、北海道のほか、泊村を含む4町村に同意を求める考えだということです。