【内部公開】北海道のシンボル「赤れんが庁舎」がリニューアルオープン間近!プロジェクションマッピングや石屋製菓のカフェ 限定クッキーサンドも
2025年07月17日(木) 15時25分 更新
北海道のシンボル、「赤れんが庁舎」。
7月25日のリニューアルオープンを前に、報道陣に内部が公開されました。
堀内大輝アナウンサー
「道内179の市町村の紹介を、その土地の特産品と共にしているコーナーです。夕張メロン、お米など色んなものがありますね」
25日にリニューアルオープンする赤れんが庁舎。
1階には、地域の特産品や工芸品が展示され、道内179市町村の魅力が体感できます。
赤れんが庁舎は老朽化のため、2019年の冬から改修工事を実施。
2階の長官室は、1968年まで使われていた執務室を再現。
明治期の政策を学ぶ展示もあり、北海道の歩みを紹介しています。
ほかにも、約1万年前から現在に至るまでの札幌のマチを描いたプロジェクションマッピングや、デジタルサイネージを使ったアイヌ文化の展示など、北海道の歴史を視覚的に体感できます。
リニューアルに合わせ、石屋製菓が手がけるカフェもオープン。
限定商品として販売されるのが、赤れんが庁舎の八角塔をイメージしたクッキーサンドです。
堀内大輝アナウンサー
「サクサク!中のバタークリームが凄く濃厚で、あんこと非常に相性がいいですね!」
北海道赤れんが未来機構・小川莉乃さん
「北海道の歴史や文化、観光情報を楽しく知れるような施設に生まれ変わっているので、ぜひそこを楽しんでいただきたいです」
生まれ変わった赤れんが庁舎は、7月25日にオープンします。