「車をぶつけて電柱が折れそうだ」事故について自ら通報も…酒の臭い 酒気帯び運転容疑で38歳男逮捕 北海道旭川市
2025年08月27日(水) 08時21分 更新

酒気帯び運転の疑いで自称・会社員の男(38)で居た補された旭川東警察署
27日未明、北海道旭川市で、酒を飲んで車を運転し電柱に衝突する事故を起こしたとして、38歳の自称・会社員の男が現行犯逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、旭川市に住む自称・会社員の男(38)です。
警察によりますと、この男は、27日午前0時ごろ、旭川市3条通24丁目の住宅街で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、電柱に衝突する事故を起こしました。
事故直後、男自ら「車をぶつけて電柱が折れそうだ」と110番通報し、警察官が駆けつけたところ、酒の臭いがしたため、男の呼気を検査。
基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
自称・会社員の男(38)は、警察の調べに対し「酒を飲んで運転し、事故を起こした」と容疑を認めているということです。
警察は、男がいつ、どこで、どれだけの酒を飲んでいたのかなどについて調べる方針です。