JR千歳線の踏切で作業員が遺体を発見 損傷が激しく性別・年齢不明 列車と衝突か 警察が身元の特定進める
2025年08月10日(日) 12時06分 更新
10日未明、北海道北広島市にあるJR千歳線の踏切で、性別と年代の分からない遺体がみつかりました。
警察は、列車と衝突したとみて調べています。
10日午前4時前、JR千歳線の北広島駅と島松駅の間にある「南の里2号線踏切」で、線路の点検をしていたJR北海道の作業員が、性別と年代の分からない遺体をみつけ、警察に通報しました。
警察によりますと、遺体は損傷が激しく列車と衝突したとみられています。
この影響で、JR千歳線と函館線で快速エアポートを含む、あわせて12本が運休し、およそ2500人に影響が出ました。
警察が、遺体の身元の特定を進めています。