中学校のグラウンドで約15センチのクマの足跡 学校は体育と部活動を中止 北海道愛別町
2025年06月30日(月) 16時44分 更新

発見されたクマの足跡(画像提供・北海道警)
30日朝、北海道愛別町の中学校のグラウンドで、クマの足跡が発見されました。
クマの足跡が見つかったのは、愛別町東町にある愛別中学校のグラウンドです。発見されたクマの足跡(画像提供・北海道警)
警察によりますと、30日午前8時45分ごろ、学校の職員がクマの足跡を発見したと役場から通報がありました。
警察によりますと、クマの足跡は15センチほどでした。発見されたクマの足跡(画像提供・北海道警)
通報を受けた警察が現場に駆けつけましたが、クマの姿はなく、被害は確認されていません。
学校は、通常の授業を実施していますが、グラウンドを使用する体育の授業と部活動については中止しています。発見されたクマの足跡(画像提供・北海道警)
また、警察はハンターやPTA、役場の職員と協力し、30日から登下校の時間帯に学校周辺で警戒活動を実施する方針です。