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札幌・丘珠空港が2030年までにビル建て替えへ 年間100万人の利用者数に対応 約2倍の延べ床面積に

2025年05月31日(土) 10時58分 更新

札幌市が丘珠空港の滑走路延伸を目指す2030年までに、ターミナルビルを建て替える方針であることがわかりました。



現在の札幌丘珠空港のターミナルビルは、年間の利用者数を38万5000人と想定していましたが、2024年度は、1992年の供用開始以来最多の57万5000人余りが利用し、保安検査場や待合室の混雑が問題となっていました。



このため、札幌市は年間100万人の利用者数に対応できるようにするため、滑走路の延伸を目指す2030年までに建て替える方針を決めました。



新しいターミナルビルは現在のビルに隣接し、延べ床面積は2倍程度を計画していて、事業費は数十億円規模に上るとみられています。

北海道ニュース24