「父が川で倒れ意識不明」渓流釣りの86歳男性が水深約30㎝の浅瀬で倒れ死亡 一緒に来ていた50代息子が発見 北海道津別町・チミケップ川
2025年07月22日(火) 22時00分 更新

22日午後、北海道オホーツク地方の津別町を流れるチミケップ川の浅瀬で、渓流釣りをしていた86歳の男性がうつぶせ状態で見つかり、その後死亡しました。
22日午後1時50分ごろ、津別町沼沢のチミケップ川で釣りをしていた50代の男性から「一緒に釣りをしていた父が川で倒れ、意識不明です」と警察に通報がありました。
警察と消防によりますと、倒れていたのは、本別町に住む86歳の男性で、救急隊員が現場に駆けつけた際、男性は意識がなく、うつぶせの状態で横たわっていました。
その後、男性は運ばれた病院で死亡が確認されました。
消防によりますと、当時、男性は通報した息子と約500メートル離れた場所でそれぞれ釣りをしていて、男性が集合時間になっても戻って来ないため、不審に思った息子が様子を見に行ったところ、水深約30センチの浅瀬で、倒れていたということです。
2人は現場の川によく来ていたということで、警察は、当時の状況を調べています。