夜の国道で10代女性が乗用車にはねられ心肺停止 運転していた45歳保育士の女を逮捕 現場は横断歩道なし 北海道苫小牧市
2025年05月21日(水) 08時02分 更新
20日夜、北海道苫小牧市の国道で10代の女性が乗用車にはねられ、心肺停止の状態で病院に運ばれました。
20日午後9時前、苫小牧市柳町3丁目の国道36号線で、白老町方向に向かって走っていた乗用車が、道路を横断してきたとみられる女性をはねました。
女性は10代の女性とみられ、心肺停止の状態で病院に運ばれました。
現場は片側2車線の直線道路で、横断歩道はありませんでした。
警察は、乗用車を運転していた苫小牧市の保育士、中塚和美容疑者(45)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
中塚容疑者は、「事故を起こして歩行者にけがをさせたことは間違いない」と話し、容疑を認めているということです。