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北海道の老舗・松尾ジンギスカンが羊肉フルコースに挑む 全10品1万5000円、週末と祝日限定1日1組“プレミアム”な中身

2025年08月29日(金) 18時15分 更新

北海道の老舗ジンギスカン「松尾ジンギスカン」が羊のフルコースを始めました。

堀内大輝キャスター
「滝川にやってきました。こちらの松尾ジンギスカン本店で、新たに提供が始まるフルコース。一足早くいただきます」

道民が愛し続ける味付けジンギスカンとは全く違う。羊肉料理のフルコースの魅力をもうひとホリします。



堀内キャスター
「うーん!これはおいしいぞ」
「コースはこちらの個室の中でいただきます。おー、ジンギスカンの焼き台はなくて、なんか洋食店の雰囲気ですね」

29日夜からスタートするフルコースは、「マツオプレミアム」と名づけられました。

マツオプレミアム担当 菅野將平さん
「普段ではなかなか味わうことができない羊肉の魅力をここ、滝川本店限定でお届けしたい」



マツオプレミアム担当 菅野將平さん
「こちらはまずレバーペーストなんですけども」

堀内キャスター
「羊のレバーですか?」

菅野さん
「そうなんです」

堀内キャスター
「えー」

前菜は、羊のレバーとアンコウの肝をあわせたペースト。バゲットに塗っていただきます。

堀内キャスター
「羊のレバーの深いうまみ、すごい濃厚ですね。レバーって普段あまり我々見ないと思うんですけど」

マツオプレミアム担当 菅野將平さん
「こういったものを出せるのも、自社牧場『松尾めん羊牧場』を持っているからこそできる」

滝川市では100年以上前から羊が飼育されてきましたが、戦後は輸入品に押され、牧場が激減。歴史を絶やしたくないと、マツオは2016年に羊牧場を開設しました。



そして、ここで育てるサフォーク種の羊を生かしたメニューの開発をすすめてきました。

今回のコースでは、子羊のラムよりコクがあり、大人のマトンよりクセがない、ホゲットと呼ばれる希少な肉が主に使われます。

続いていただく料理は!



堀内キャスター
「今度はパイのようなものが出てきました。(サクッ!)あーすごい」

中には赤ワインで煮込んだ羊の肉が!これもめずらしい、首の部分=ネックです。

堀内キャスター
「うーん柔らかい」

菅野さん
「もちろん焼肉でもおいしいんですけども、煮込み料理でもおいしいんだよっていうのを、こういった機会に体験していただけたらと」



堀内キャスター
「え、次はこれ?目の前で肉を焼いてくれるってことですか」

コースのメイン料理「炭火焼き」は、3種類の部位を食べ比べできます。まずはモモ肉の「しんたま」の部分。

堀内キャスター
「うわーおいしい。甘みがあって、瑞々しいそんな感じがします」

続いてはロースです。

菅野さん
「脂身をぜひ楽しんでいただきたい」



堀内キャスター
「赤身も脂身もどっちもガツンと楽しめるような」

さらにミスジもいただいて、赤身や脂の味わい、食感のそれぞれの違いを堪能できました。

独創的な料理が全10品のフルコースは1万5000円。



自社牧場の肉は、生産量に限りがあるため、週末と祝日限定で1日1組の予約制。



今回のコースは11月3日までの特別企画となります。

堀内大輝キャスター
「羊ってジンギスカンだけの楽しみ方じゃないんだなっていうのがよくわかりますね」

マツオでは、第2弾以降に向けて、さらに新メニューを開発し新たな羊肉文化を北海道から発信していきたいとしています。

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