水素で築く持続可能な都市へ 札幌市と民間企業の協議会が初会合 2030年以降の水素供給を目指す
2025年07月10日(木) 10時05分 更新
クリーンエネルギーの水素の利活用を進めようと、札幌市や民間企業で作る協議会の初会合が開かれました。
会合には、エネルギー会社や自治体、金融機関など45の団体が参加しました。
札幌市内では水素ステーションが設立されるなど、水素の利活用が進んでおり、さらなる普及に向けて、製造・供給体制の構築や需要の創出を目指します。
水素の貯蔵や運搬には課題も多く、協議会は2030年以降の段階的な水素供給を目指すということです。