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「歩行者が車にはねられた」東京⇒北海道伊達市の53歳の男性死亡…片側1車線の雨の国道を横断中、乗用車運転の21歳のアルバイト従業員その場で逮捕

2024年04月25日(木) 08時25分 更新

 24日夜、北海道伊達市で、国道を横断中だった53歳の男性が乗用車にはねられ、死亡しました。

 24日午後8時ごろ、伊達市末永町の国道37号線で、目撃した人から「歩行者が車にはねられた」と警察に通報がありました。
 男性は心肺停止の状態で搬送後、死亡が確認され、その後の警察の調べで、東京都目黒区の柿内真(かきうち・まこと)さん53歳と判明しました。
 伊達市にいた理由は、わかっていません。
 警察によりますと、現場は片側1車線の直線道路で、事故当時、雨が降っていました。
 柿内さんは、横断歩道ではない車道を渡っていて、警察は過失運転傷害の疑いで、乗用車を運転していた室蘭市白鳥台のアルバイト従業員、恒遠倖希(つねとう・こうき)容疑者21歳をその場で逮捕しました。
 恒遠容疑者は、容疑を認めているということですが、警察は、引き続き当時の状況を詳しく調べています。