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「男性が頭から血を流している」札幌の円山(標高225m)山頂付近で高齢とみられる男性が頭から流血「転んでけが」と説明後、搬送中に意識不明

2025年05月29日(木) 11時22分 更新

標高225mの円山(29日・札幌市中央区)
標高225mの円山(29日・札幌市中央区)

29日朝、札幌市中央区の円山(標高225m)山頂付近で、頭から血を流しけがをしている男性が見つかり、病院に運ばれました。男性は意識不明の重体です。

警察によりますと29日午前9時前、札幌市の円山の山頂付近で、「登山道で80代くらいの男性が頭から血を流している」と、登山していた男性から消防に通報がありました。

倒れていた男性は高齢とみられ、現場で応急処置を受けた後、道警のヘリコプターで病院に運ばれました。

男性は応急処置を受けている時点では意識があり、会話ができる状態でしたが、道警のヘリコプターに収容された際には意識不明の状態になっていたということです。

男性は通報者の男性に対し「自分で転んでけがをした」などと話していたということで、警察は男性の身元や当時の状況を調べています。

北海道ニュース24