事故のはずみで支柱なぎ倒す 運転手は車を残し逃走…飲酒運転の可能性も 北海道釧路市
2025年07月09日(水) 11時37分 更新
9日未明、北海道釧路市で、乗用車が車両感知器の支柱に衝突しなぎ倒しましたが、運転手は車を残して立ち去りました。
警察は飲酒運転の可能性も視野に捜査しています。
事故があったのは、釧路市若松町の丁字路交差点です。
9日午前1時半ごろ、右折して道道に出てきた乗用車と、道道を直進していた乗用車が出会い頭に衝突しました。
直進していた車は、はずみで歩道に乗り上げ、車両感知器の支柱に衝突してなぎ倒しましたが、運転手は車を現場に残したまま立ち去りました。
この事故によるけが人はいません。
警察は、支柱に衝突した車は自家用車で、運転していたとみられる人物と連絡が取れていないことから、飲酒運転の可能性も視野に調べを進めています。