「タイヤが外れて事故を起こした」4日前に自分で交換 異音で気づくも異常見つからず運転続行し…ナット4本外れる 北海道北広島市
2025年05月02日(金) 11時54分 更新

北海道北広島市1日夜、走行中の乗用車からタイヤが1本外れる事故があり、警察が注意を呼びかけています。
事故があったのは、北広島市中央5丁目の道道で、1日午後7時すぎ、乗用車を運転していた50代の男性から、「タイヤが外れて事故を起こしてしまった」と警察に通報がありました。
外れたのは左前のタイヤ1本で、ナット4本が現場近くに落ちていたということです。
警察によりますと、男性は走行中に車から異音がしたため、一度停止し、タイヤを目視で確認しましたが、異常が見つからず、再び走り出したところ、すぐにタイヤが脱落したということです。
外れたタイヤが転がることはなく、車体の下で横倒しになった状態で見つかり、巻き込まれた車や人はいません。
男性は4日前、自ら冬タイヤから夏タイヤへの交換を行っていたということです。
警察はタイヤ交換後はナットの緩みを確認し、100キロほど走行した段階でナットを「増し締め」するよう呼びかけています。【資料】提供:北海道警察
【資料】提供:北海道警察
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