横断中の高齢とみられる女性が乗用車にはねられる 右腕骨折の重傷か 男性運転手「避けきれなかった」片側2車線の横断歩道のない国道 北海道北見市
2025年05月22日(木) 22時47分 更新

22日夜、北海道北見市の国道で高齢とみられる女性が乗用車にはねられ、病院へ運ばれました。女性は横断歩道がない場所を横断していたということで、警察が詳しい状況を調べています。
事故があったのは、北見市中央三輪4丁目の国道39号線です。道路を横断中の高齢とみられる女性がはねられる
22日午後7時半ごろ、男性運転手から「おばあさんと接触した」と110番通報がありました。男性運転手が「おばあさんと接触した」と110番
警察によりますと、男性が運転する乗用車が北見市中心部に向って走行中、右側から道路を横断してきた高齢とみられる女性をはねたということです。女性は右腕骨折の重傷か
女性は、意識があり病院に運ばれましたが、右腕の骨を折る大けがをしたとみられています。男性運転手「避けようとしたが避けきれなかった」
乗用車は左側のドアミラーが壊れ、運転していた男性にけがはありませんでした。現場は片側2車線の横断歩道のない場所
警察の調べに対し、男性は「女性に気がつかず、避けようとしたが避けきれなかった」と話しているということです。
現場は片側2車線の横断歩道のない場所で、事故当時はかなり暗かったということです。事故の状況を調べている北見警察署
警察が、事故の詳しい状況を調べています。