10代女子高校生が軽乗用車にはねられ死亡 警察は運転の45歳女を現行犯逮捕、その後釈放 在宅捜査に切り替えて当時の状況を調べる 北海道苫小牧市
2025年05月21日(水) 18時18分 更新

20日夜、北海道苫小牧市の国道で、中高生とみられる若い女性が乗用車にはねられ死亡しました。
事故があったのは、苫小牧市柳町3丁目の国道36号線で、20日午後9時前、白老町方向に走っていた乗用車が道路を渡っていたとみられる若い女性をはねました。
女性は、苫小牧市に住む10代の女子高校生で、頭を強く打ち心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
現場は乗用車から見て片側2車線の直線で、近くの横断歩道は200メートルほど離れた場所にありました。
警察は、乗用車を運転していた苫小牧市の保育士の45歳の女を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、その後釈放。在宅捜査に切り替えて当時の状況を調べています。苫小牧警察署