「前方をよく見ていなかった」軽乗用車が自転車の高齢女性はねる 過失運転傷害容疑で自称・書家の80代男を逮捕 北海道函館市
2025年08月25日(月) 09時34分 更新
自称・書家の80代の男を逮捕した函館中央警察署
8月24日夕方、北海道函館市で、自転車に乗っていた高齢の女性が軽乗用車にはねられ、病院で手当てを受けています。
事故があったのは、函館市昭和4丁目の国道5号線の交差点です。
きのう午後5時半ごろ、自転車で横断歩道を渡っていた高齢の女性が国道から市道に右折してきた軽乗用車にはねられました。
女性は、病院に運ばれた際に、意識はあるものの、会話はできない状態だったということです。
警察は、軽乗用車を運転していた自称・書家の80代の男を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
男は、「前方をよく見ていなかった」と容疑を認めているということで、警察が事故の原因を調べています。