パラスポーツ広く知って!音が鳴るボールを使ったサッカーや伴走者と走るマラソン 札幌市で競技6種類の体験会開催
2025年08月20日(水) 12時00分 更新
障害者スポーツを身近に感じてもらうとともに、次世代のアスリートを発掘しようと、札幌市でパラスポーツの体験会が行われています。
訪れた人が楽しんでいるのは、視覚に障害がある人がプレーする「ブラインドスポーツ」です。
会場では、転がると音が鳴るボールを使ったサッカーや、目となる伴走者とともに走るマラソンなど6種類の競技が体験できます。
体験者
「音だけでボールをドリブルするのが難しかった」
北海道スポーツ振興課 戸田雄也主任
「(体験会を通じて)新たなアスリートのたまごが出てきたら非常にうれしい」
北海道は、体験会を通じてパラスポーツを広く知ってもらうとともに、次世代のパラアスリートの発掘につなげたいねらいです。