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地域創生伴走支援制度開始 中央省庁職員が地方に出向きまちづくりの課題解決 地方創生2.0を掲げる石破内閣の肝入り政策 北海道美瑛町

2025年06月02日(月) 12時21分 更新

国の中央省庁職員が地方に出向いてまちづくりの課題解決を行う、「地方創生伴走支援制度」の取り組みが2日、北海道の美瑛町で始まりました。



「地方創生伴走支援制度」は地方創生2.0を掲げる石破内閣の肝入りで今年度から始まった政策です。



北海道では美瑛町など6つの町村が対象で、中央省庁から派遣された支援チームがまちづくりの助言や支援を行います。

きょうは3人の「地方創生支援官」が美瑛町を訪れ、町や農協関係者らと意見交換を行いました。



内閣府(本務先:農水省)西経子地方創生支援官
「課題もいっぱいあるかもしれないが、それを乗り越える魅力と今後に広がる可能性がある」



支援チームは、町の農場を視察するなどして今後の取り組みを検討することにしています。

北海道ニュース24