【札幌ドーム】株主総会で4200万円の黒字を報告 約6億5000万円の赤字計上から1年…JTB出身の阿部晃士氏を新社長に選出
2025年06月23日(月) 11時42分 更新
大和ハウスプレミストドームを運営する札幌ドームの株主総会が23日、札幌市内で開かれました。
新しい社長に、大手旅行会社「JTB」出身の阿部晃士氏が就任しました。
貴田岡結衣記者
「まもなく札幌ドームの株主総会が始まります。総会では昨年度の経営状況が報告されます」
札幌ドームは、直近の決算で約6億5000万円の赤字を計上していましたが、昨年度の収支は4200万円の黒字となったことが明らかにされました。
年間2億5000万円のネーミングライツ契約のほか、世界規模の大会を誘致したことが要因ということです。
また、株主総会では大手旅行会社、JTB出身の阿部晃士氏が社長に就くことも発表されました。