走行中のワゴン車から左後ろタイヤ脱落 4月に自らタイヤ交換作業した際のナットの締め付けが不十分だったか 北海道旭川市・国道39号線
2025年06月23日(月) 09時25分 更新

タイヤが脱落したワゴン車(提供道警)
北海道旭川市の国道で、走行中のワゴン車からタイヤが脱落する事故がありました。
事故があったのは、旭川市永山2条2丁目の国道39号線です。
警察によりますと、22日午後11時ごろ、ワゴン車が国道を北東方向に走行中、左後輪のタイヤが脱落しました。タイヤが脱落したワゴン車(提供道警)
脱落したタイヤは、縁石に衝突して停止し、けが人や周囲への被害はなかったということです。
また、車を運転していた50代の男性にけがはありませんでした。タイヤが脱落したワゴン車(提供道警)
男性は今年4月上旬に自らタイヤを交換していて、警察は、交換作業の際にナットの締まりが十分ではなかったことが、脱落の原因の可能性とみています。
警察は今回の事故を受け、タイヤ交換後は、定期的にナットの締め付け状態を確認するなど、注意を呼びかけています。