【北海道新幹線】札幌延伸延期で沿線9自治体が国に要望へ まちづくりへの影響、新たな負担発生を懸念
2025年07月23日(水) 10時49分 更新
北海道新幹線の札幌延伸について、沿線自治体でつくる協議会が、延伸延期で新たな地方負担が発生しないよう、国に要望する方針を決定しました。
北海道新幹線の札幌延伸は、少なくとも2038年度末まで延期となる見通しです。
こうした状況を受け、沿線9自治体が参加する協議会は22日、国に対して開業の遅れに伴うまちづくりへの影響を抑えることや、新たな地方負担が発生しないよう要望する方針を決定しました。
協議会は、これまでも札幌延伸の早期開業などについて国に要望しています。