北海道の日本海側と太平洋側西部 2日の明け方にかけて大雨による土砂災害や低い土地の浸水などに厳重な警戒が必要
2025年09月01日(月) 16時55分 更新
道路わきの大きな水たまり。
9月1日の午後2時ごろの北海道稚内市内の様子です。
前線を伴った低気圧が近づき、1日は北海道北部や北海道南部を中心に大雨となりました。
午後4時までの24時間に降った雨の量は、利尻空港で136ミリ、函館市戸井泊で127.5ミリ、稚内で78.5ミリとなりました。
北海道利尻町では、増水してにごった川の水が海に流れ出し、色の境目がはっきりと見えています。
日本海側と太平洋側西部では、2日の明け方にかけて大雨による土砂災害や低い土地の浸水などに厳重な警戒が必要です。