ハワイ出身者も汗だく「蒸し暑いね、こっちも」北海道内32地点で真夏日 足寄町32.3℃、札幌30.3℃ 道内少なくとも7人が熱中症疑いで搬送
2025年06月19日(木) 17時35分 更新
19日、北海道は内陸部を中心に晴れて厳しい暑さで、札幌市や旭川市では今年初めての真夏日となりました。
19日の道内は、南から流れ込む暖気と強い日差しの影響で、真夏の暑さとなりました。
日中の最高気温は、十勝の足寄町で32.3℃、帯広で31.8℃、札幌で30.3℃まで上がり、午後4時までに道内32の地点で真夏日となりました。
札幌市や旭川市では、今シーズン初めての真夏日です。
・女の子
（水遊びどう？）「めちゃくちゃ楽しい」
・ハワイ出身の女性
「蒸し暑いね、こっちも。ハワイと同じくらい。来週は（もっと）暑くなりそう」
暑さによる被害も出ています。
19日は幕別町で、屋外で作業をしていた50代の女性が熱中症の症状を訴えるなど、道内で少なくとも7人が熱中症の疑いで病院に運ばれています。
20日も暑さは続く見込みで、体調管理に注意が必要です。