北海道苫小牧市の岩倉博文前市長が死去 75歳 2023年出張先の韓国で倒れ、2024年11月に辞任
2025年04月18日(金) 14時03分 更新

去年11月市長を辞任した岩倉博文氏(去年11月)
北海道苫小牧市の岩倉博文前市長が死去したことがわかりました。75歳でした。
苫小牧市役所によりますと、18日、岩倉博文前市長が死去したとの連絡があったということです。
市は死因など詳しい状況がわかっていないとして、詳細を把握次第、正式に発表するとしています。
岩倉前市長は、苫小牧市出身で、2000年から衆院議員を1期務め、2006年の市長選で初当選し市長を5期務めました。去年11月市長を辞任した岩倉博文氏
2023年11月、出張先の韓国で心室細動による不整脈で倒れて以降、体調が優れず入退院を繰り返し、2024年11月に市長を辞任していました。