札幌市では稲妻も…手稲山で1時間降水量が観測史上最大の47ミリ 北海道内は大気が非常に不安定な状態が続く見込み
2025年08月21日(木) 12時00分 更新
､北海道内は、21日も大気の状態が非常に不安定になっていて天気の急変による大雨や竜巻などの激しい突風、落雷などに注意が必要です。
21日朝、札幌市の手稲山方面を撮影したものです。地上に向かって稲妻が走ります。
札幌の手稲山では、午前8時半すぎまでの1時間で、観測史上最大となる47ミリの激しい雨が降りました。
21日の道内は、暖かく湿った空気が流れ込み、大気が非常に不安定な状態が続く見込みで、予想される1時間の降水量は日本海側北部で30ミリ、日本海側南部で20ミリなどとなっています。
道内は、日本海側を中心に引き続き夕方にかけて雷を伴った激しい雨や河川の増水、竜巻などの激しい突風に注意が必要です。