“ドリフト走行”多発の交差点でガードレールに衝突し炎上 20代男性2人重軽傷 かなりのスピードが出ていたか 北海道小樽市
2025年05月04日(日) 14時17分 更新

3日夜、北海道小樽市の交差点で、乗用車がガードレールに衝突する事故があり、乗っていた20代の男性2人が重軽傷を負いました。衝突の後、乗用車から火がでて、乗用車は全焼しました。
事故があったのは、小樽市銭函5丁目の丁字路交差点付、3日午後10時半ごろ、乗用車が交差点の突き当たりにあったガードレールに衝突しました。
この事故で、乗用車に乗っていた20代男性2人がけがをし、病院に運ばれました。
2人のうち1人は肋骨を折る重傷、1人は軽傷だということです。
事故後、衝突した乗用車から出火し、駆け付けた消防によって火は約30分後に消し止められましたが、乗用車は全焼しました。
警察は、現場の状況から、かなりスピードで衝突したとみて当時の状況を調べています。
現場付近は、車体を滑らせながらカーブを曲がるドリフト走行する車が多い場所だということですが、この乗用車がドリフト走行をしていたかどうかは分かっていません。