現在の集中対策期間は1月15日までで、札幌と旭川で不要不急の外出自粛や、札幌の接待を伴う飲食店に対し営業時間の短縮を要請しています。
しかし道内で感染が収まらないことから、道は集中対策期間を延長する方向で最終調整しています。
首都圏の1都3県に出ている政府の緊急事態宣言に合わせて、来月7日までは延長するとみられ、さらに延ばす案も出ています。
道は先ほど、自民党の道議会議員に対し、現在の検討状況を報告しました。
出席した道議によりますと「感染を抑えるには1か月ほど追加の措置が必要」と道から説明があったということです。
一方、函館の五稜郭タワーは首都圏の緊急事態宣言を受け、あさってから当面の間、臨時休業すると発表しました。
【金城アナウンサー】
HBCもんすけ調査隊では、事前にアンケートを行い、道の集中対策期間の延長について賛成か、反対か、お聞きしました。
結果は「賛成」が91%、「反対」が9%となりました。
「賛成」マキマキさん・60代
今対策を緩めたら、また感染広がりそうで怖いです。
ワクチン接種ができるようになるまで緩めないほうがいいです。
「賛成」ニコニコさん・60代
接客業です。未だにマスクをしないで来店する人が1日10人はいます。
「あごマスク」にも罰金を設けて、それを医療従事者の支援金にしてくだささい。
「反対」ジョーさん・40代
集中対策期間なんて中途半端なことを言ってないで、去年のような緊急事態宣言をして一度流行を抑えて欲しい。
「反対」半角祭さん・40代
札幌と他の市町村との往来自粛などは、人権の無視。
余計なお世話だと思う。移動した先での行動が問題なのだから。
「賛成」ドックモンさん・60代
今のうちに、商業施設など、不特定多数の人が訪れる施設は入場制限等の規制をして感染者数を抑えるべきと思います。
「反対」牡丹さん
元々、営業時間帯が違うのに、一律の時短営業は疑問。
また、要請に応じない店に客が集中し、密度が増す。
「賛成」ドライバーさん・50代
地域の往来自粛をもっと強化するべきだと思います。まだ甘い。
「反対」デジタル・パパ さん 60代
コンサート、映画、スポーツ観戦などは検温などの対策をするなら、制限を緩和すべきと思う。
「賛成」札幌っ子さん 40代
飲食店以外にも大変な職種はあります。
親が自営業でマッサージをしています。
お客さんが減って困っています。支援して欲しいです。