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HBCもんすけ調査隊

なぜしゃっくりが出るの? 2020年11月6日放送

【森田アナ】
視聴者からの疑問や悩み、暮らしの中のハテナを調査する「HBCもんすけ調査隊」です。
きょうは小学生からの調査依頼です。

「なぜしゃっくりが出るの?」
意外と知られていないことが多い、しゃっくりについて調査しました。

今回の調査依頼は、札幌に住む小学4年生の女の子からです。
お兄さんに聞いても分からなくて投稿してくれました。

【札幌市白石区 小学4年生 さいねさん10歳】
「こんにちは。白石区のさいねです。なぜ人はしゃっくりが出るんですか?教えてください」

もしかしたら、マチの人たちが知っているかも?
早速、聞き込み開始です!

【男子高校生】
「空気が入って、なんかなるみたいな」

【40代男性・30代女性】「どうしてって言われると分かんないですけど、横隔膜がけいれんするって。本当に?って思うよね」

「横隔膜がけいれんする…」
なんか聞いたことがあるような気もするけど、謎は解けません。

助けを求めたのは、身体が震える「けいれん」の症状に詳しい札幌の溝渕雅広(みぞぶち・まさひろ)医師です。

【南一条脳内科 溝渕雅広院長】
「一瞬だが、息を吸おうとしたときに、喉がフッと閉まってしまう状況/あの独特のヒックという声が出る」】

息を吸うとき、喉が閉じる?!
いったい、どういうことなんでしょうか? 

【もんすけ調査隊】

【札幌市白石区 小学4年生 さいねさん10歳】
「なぜ人はしゃっくりが出るんですか?教えてください」】

今回は小学4年生からの調査依頼、調査隊はしゃっくりに詳しい医師の元をたずねました。

【南一条脳内科 溝渕雅広院長】
「息を吸うときに収縮する横隔膜/声を出すときに閉じる声帯っていうのが、同時に動くことによって起こります」

ここで出てくるのは息を吸ったり吐いたりするときに使う、胸の筋肉「横隔膜」と、声を出すために、閉じたり開いたりする、のどの「声帯」。

この2つが同時に縮んで閉じる時にしゃっくりが出るといいます。

【南一条脳内科 溝渕雅広院長】
「一瞬ですけども、息を吸おうとしたときに、喉がフッと閉まってしまう状況/あの独特のヒックという声が出る」

息を吸うときに、普段は閉じない喉の声帯が閉じるのです。
では、何をきっかけに、起きるのでしょうか。

【南一条脳内科 溝渕雅広院長】
「もともとしゃっくりがなぜ起こってるか/どういう役割があるかは、分かっていないんですけど」
「例えば、食べ物を食べた時とか、炭酸をいっぱい飲んだ時ですね。そういうような胃が膨らんだときになりやすいですね」

実は、しゃっくりが起きるきっかけは、完全には解明されていないといいます。

ただ、たくさん食べたり飲んだり、辛い物や炭酸の飲み物などが、胃に入って、ふくらんだ時に、刺激が、胸と喉に「反射的」に伝わり、しゃっくりが起きやすいといいます。

一度出るとなかなか止まらない「しゃっくり」。
マチの人からもこんなお願いが…。

【20代女性】
「止め方を教えてほしいです」

【南一条脳内科 溝渕雅広院長】
「喉とかに刺激を与えるという方法があります/冷たい水をですね、少しずつ飲むとかですね」
「息をグッとこらえてしまうようなこと、胸を圧迫するようなこと、そのような方法もあります」

「息をとめたまま、水を飲む」など、しゃっくりを引き起こす「胸」と「喉」に、同時に刺激を与えると効果があるということです。