HBC情報カメラ・いまの苫小牧

苫小牧市は道央圏南部に位置し、北日本最大の国際拠点港湾と北海道の空の玄関口・新千歳空港の”ダブルポート”を有する工業都市です。カメラは苫小牧市役所屋上から、1963年に世界初開港した内陸掘込港を行き交う大型の船舶や、巨大なタンクが立ち並ぶ製油所の方向を望んでいます。北海道の中では比較的温暖で、冬は晴れの日が多く雪が少ない一方、夏は霧の日が多く、8月の平均気温は20℃と涼しい気候です。なお苫小牧では1950年8月1日に、雷雨が原因で447.9ミリという未曽有の豪雨が降り、これが今でも道内で観測した日降水量の史上最多記録になっています。「製紙工場」や「2026年春オープンの市民文化ホール」、「樽前山(▲1041m)」も、放送業務でカメラの撮影方向を変更する際などにご覧いただけます。

<苫小牧のいまの気象現況>

北海道のこんなところにあります