家庭での役割分担を改めて見つめ直す！
男性だから、女性だから、と初めから家庭内での役割を決めず、改めて話し合ってみることも、身近でできる取り組みだと思います。誰か一人に負担が重くのしかかっていると、バランスが悪いですし、笑顔も減っていってしまいますよね。
日本でも男女平等な社会が求められ続けて、ようやく近年その兆しが見えてきていると思います。ただ、私の周りには妊娠出産を機に仕事を辞めざるを得なかった女性がいたり、私自身、出産前後「今後、自分の仕事のキャリアはどうなっていくんだろう」と、漠然とした不安を抱きました。そして同時に、男性は子どもが生まれても変わらず仕事を続けることができていいな、と感じたこともありました。女性の社会進出が広がっている今だからこそ、男性の育児進出を応援しようという動きや、従来の固定観念から女性を解放するような発想が、もっともっと広がっていくといいなと思います。そして、性別に関係なく、主体的に自分らしい生き方を選択できる社会が当たり前になることを願います。
