ごはん一粒残さず、家庭内フードロスゼロ
国連の報告によると、世界の9人に1人、約8億人が飢餓に苦しんでいます。その一方で、日本は年間600万トン以上の食品フードロスを出しています。毎日お茶碗一杯分の食べ物を捨てるのか、一粒も残さないのか、私は後者になりたいです。
私は『ごはん・魚・野菜』中心の、いわゆる和食派の家庭で育ちました。しかも、野菜の割合が多く、残すことは許されませんでした。その結果、好き嫌いが全くなく育ち、大人になっても毎日野菜を食べないと落ち着きません。毎朝、野菜のスムージーを飲んで出社しています。40代に突入しても20年前の体重より2キロ増で維持できているのは、親から植え付けられた習慣のおかげかもしれません。
SDGｓのゴール2番『飢餓をゼロに』を考えたとき、しっかり栄養を摂って成長できた自分は、いかに恵まれていたかを痛感します。
