HBC「放送授業のご案内」

最近の授業の様子をご紹介します。

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2022年10月20日(木)

北海道教育大学付属札幌中学校

  • 授業中の様子
  • 授業中の様子

10月20日、北海道教育大学付属札幌中学校の2年生3人がHBCを訪れました。「自分の理想の生き方」について学ぶ授業の一環で、各班に分かれ、様々な職業の方にインタビューをするのだそうです。

HBCでは、堀啓知アナウンサーが対応し、生徒たちから「この職業に就こうと思ったきっかけ」「中学生の時に将来のために行っていたこと」「HBCでのワークライフバランスを保つ取り組み」「現在大切にしていること」など沢山の質問が寄せられました。

堀アナは、子供の頃から大学生になるまでサッカーを続けていたことから、スポーツに携わる仕事がしたいと放送局に入社したことを説明し、自分の目で見たり、聞いたり、実際に行動してみること、一歩踏み出すことが大切で、それが今につながっていると話しました。

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ウエザーセンターでは、粥川、近藤気象予報士の2人から気象予報士の仕事について話を聞きました。
「天気予報をする上で難しいところは?」と尋ねると「気象の専門用語はとても難しいので、それをいかにかみ砕いて伝えるかが難しい」と、様々な世代の視聴者・聴取者に伝えるために、データを読み解きわかりやすい言葉を使うなどの工夫をしていることを知りました。

「自分の理想の生き方」は年間を通して探求しまとめるそうです。「生き方」という難しいテーマについて模索し真剣に向き合う姿がとても印象的でした。