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食料にまつわる新常識

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防災にまつわる最新情報を紹介する「え!?知らなかった!防災DIYの新常識」。第5回は「食料にまつわる新常識」を紹介します。

皆さんは非常食と言われるとどんな食べ物を想像しますか?今までの常識は、非常食といえば乾パンやアルファ米でした。

しかし、これからの新常識は「栄養バランスを配慮した食材を選ぶ」です。
実際の避難所では、おなかを満たせるように炭水化物が多く出されます。東日本大震災の際にもおにぎりなどが多く配給されました。
また、食中毒防止のため揚げ物が多く、栄養バランスが崩れ体調不良になることもあります。
そうならないために、タンパク質やビタミンなど、栄養バランスを考えることが大切です。

新常識:栄養バランスを配慮した食材を選ぶ

おすすめグッズ①「缶詰・レトルト食品」
豚汁や肉じゃがなどのレトルト食品でタンパク質を取ることができます。魚の缶詰はEPA・DHAが豊富でシニアの方にもおすすめです。
また、最近は洋食から中華まで様々な種類のレトルト食品があります。味の変化があることで食がすすみます。

おすすめグッズ②「野菜ジュース」
生野菜はほとんど手に入れることができません。ビタミンを取るのに野菜ジュースを備えておくとよいでしょう。

おすすめグッズ③「パン・お菓子」
子どものストレスを軽減するのにとてもおすすめです。

そして、これらの食料は備えてしまっておくのではなく、普段から食べて備える「ローリングストック法」を使いましょう。

豆知識:食料の新しい備蓄法「ローリングストック法」

ローリングストック法の手順は、
①食料や水を少し多めに買っておく。
②定期的に古いものから食べていく。
③食べた分を買い足す。
④これらを繰り返す。

長期保存の非常食を買わなくても普段の食事を非常食にできます。
いざという時にも普段から食べ慣れた食事を食べられるよう準備しておくことが大切です。
これらを心がけて備蓄をしてみましょう!

DCMホールディングス

全国に約670店舗を展開するホームセンター。北海道ではグループ会社のDCMホーマックやDCMサンワが地元のお客さまのお悩みやお困りごとでお役に立っています。自分に合わせた防災をDIY(Do It Yourself)の発想で学び、いざという時に備える「防災DIY」という取り組みをすすめています。

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「美味しい防災食」 肉じゃが・筑前煮・豚汁

保存食はお米を中心とした炭水化物をメインに用意しがちですが、避難生活が長く続くと栄養が偏ってしまいます。そのため、積極的にタンパク質や食物繊維等の栄養を摂る必要があります。常温でも美味しく食べられ、5年間保存できます。

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カゴメ 野菜1日これ1本長期用

炭水化物だけでなく不足しがちな栄養を補うため、缶詰やレトルト食品、乾物等を活用しましょう。野菜ジュースはビタミンを摂ることができるのでおすすめです。本商品は5年間保存も可能です。

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サバイバルパン

1缶に2食入り。しっとり柔らかなマフィンタイプのパンです。5年間保存可能。

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手軽にカロリー補給ができます。アレルギー物質不使用で安心して食べれられます。5年間保存可能。

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ぜひお近くの店舗にもお立ち寄りください。店舗によりお取り寄せの場合がございます。
◎DCMホーマック:https://www.homac.co.jp/
◎DCMサンワ:http://www.sanwado.com/index.html

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