テレビ初登場!「中山ケンタッキー」(松前町)

2013年1月29日(火)放送

調理場に鶏としょう油の香ばしい香りが漂います。

Qこれ何かわかりますか?「中山ケンタッキー」「ケンタッキー」「江良の中山ケンタッキー。この味はたまらないです」(松前町民)

松前町江良の国道沿いに立てられた営業中という1本ののぼりが店の目印です。37年間、この場所で鶏を揚げ続けてきたのが、77歳の中山チヨノさんです。

「味の秘訣か?別に何もねーな。油かな。温度かもしれない」(中山チヨノさん)

特製のタレに漬け込んだトリ肉に、じっくりと火を通して、柔らかくジューシーに仕上げます。

メニューは「手羽先」と「とり足」の2つだけ。地元の人からは、いつしか「中山ケンタッキー」と呼ばれるようになりました。

「買ってきたのは全部食べてしまう」「家族で取りあって、20本くらいは食べる」(松前町民)

クリスマスはもちろん、ふるさとに家族が集まるお盆や正月には、1日に1000本以上の注文をこなします。

「『いつまでも元気でいれや、また来るからね』と…。“ババ”死んでしまえば、食われないと思うんだべさ。それが今の年になれば一番うれしい。『元気でいれや』と…」(中山チヨノさん)

店の営業時間は、だいたい昼前から夕方まで。チヨノさんによりますと、休むのは元日の1日だけだということです。

■手羽先60円(1本)/とり足250円(1本)
店自体に名前は無く、問い合わせは中山民宿まで

『中山民宿』外観の写真 中山ケンタッキーの写真 中山チヨノさんの写真