第6回 11月17日放送
札医大の最新トピックスから~『遺伝子外来』開設ほか~
札幌医科大学に11月から開設された「遺伝子外来」。遺伝に関する悩みや相談の窓口です。
例えば家族にがんの方が多い場合、自分もがんになる可能性高いのか、またどれ位の危険性があるのかなどは、自身も知りたい情報です。特に自分が健康な場合、普通は病院で受診することがないので、遺伝に関する相談窓口の存在意義は大きいものがあります。
このようなケースでは、まず遺伝カウンセリングが行われ、正確な情報を伝えた上で、将来の方針を話し合い、必要に応じて診察や検査も行います。
遺伝性のがんで多いのは乳がんと大腸がんです。家族にがんが多い場合は、悩みを抱えていないで遺伝子外来を訪ね、相談することが可能になりました。遺伝に関する正確な情報をもとに、患者の疑問や不安の解消に役立つ窓口=「遺伝子外来」。患者のみならず家族などへの充実した医療環境がまた一つ実現しました。