太平洋戦争、復興、高度成長…そして、3.11 幾多の時代を見つめた愛唱歌の誕生秘話

「都ぞ弥生の雲(くも)紫(むらさき)に 花の香漂う宴遊(うたげ)の筵(むしろ)……」
旧制第一高等学校寮歌「嗚呼玉杯」、第三高等学校寮歌「紅萌ゆる」と並び、日本三大寮歌に数えられる「都ぞ弥生」が誕生して100年。この間、「都ぞ弥生」は日本中の若者たちの心を魅了してきました。また、豊かな北国・北海道の四季を謳ったこの寮歌は、人々の北へのロマンを膨らませ続けてきました。

東北帝国大学農科大学(北海道大学の前身)予科恵迪寮の明治45年寮歌「都ぞ弥生」はどのようにして生まれたのでしょうか。また、美しい詞に込められたウイリアム・S・クラーク博士以来の札幌農学校の精神とはどのようなものであったのでしょうか。

「都ぞ弥生」の作詞者である横山芳介と、作曲者の赤木顕次による「都ぞ弥生」制作の過程をドラマ手法で再現するとともに、北海道大学総合博物館などに保管されている映像資料を盛り込むことで、北海道大学に脈々と流れるクラーク精神と、100年もの間歌われ続けてきた「都ぞ弥生」の関係を明らかにしていきます。

物語は、1912年(明治45年)の北海道大学恵迪寮から始まります。
『♪人の世の清き國ぞとあこがれぬ…』
「都ぞ弥生」は、今の時代に何を問いかけているのでしょうか。

出演

作詞家・横山芳介役 = 小倉瑛矢(北大農学部学生/第100代、101代応援団長)
作曲家・赤木顕次役 = 中西博宣(北大農学部学生)
ナレーション = 竹下景子/近藤肇(HBCアナウンサー)

DVD 6月発売予定!

お問合せ先
北海道放送イベント・メディア推進部
TEL:011-232-5858(平日 10時~17時)

小倉瑛矢・中西博宣竹下景子