函館~歴史ロマン探訪見果てぬ夢…榎本武揚150年前、幻の国が!?

まちの魅力度NO.1。国内外からの観光客でにぎわう歴史ロマンの街、函館。
今から150年前に、ここに新たな国を作ろうとした男がいた。
榎本武揚、彼は当時としては画期的な考え方で、理想の国を追い求めた。
その榎本武揚の生きざまに迫る。

放送日時

2019年7月21日(日)ごご2時00分放送

出演者

佐々木譲(写真)
佐々木譲
(直木賞作家)
段文凝(写真)
段文凝
(はこだて観光大使)

番組内容

今から150年前、函館に 理想を掲げた国があったという。その国は当時の日本にあって、いち早く様々な制度を取り入れた。入札、すなわち選挙で公平に指導者を選び、さらに欧米諸国と外交関係も結ぼうとしていた。しかしわずか10か月で、戦いに敗れ、その国の夢と理想はついえ去った。その理想の国の中心人物が榎本武揚。

オランダに留学し、国際的な視野を持つ男が、当時としては画期的な考え方で、国の未来を見据えた。

小説「武揚伝」を上梓し、榎本武揚像に新たな角度から光を当てた直木賞作家佐々木譲が、はこだて観光大使のタレント段文凝とともに、今から150年前に終結した箱館戦争のゆかりの地を訪ね、榎本がどのような理想を追い求めたのか?を探る。

さらに、番組内では佐々木譲が自作「武揚伝」を朗読。榎本の思いを作家、自ら表現する。

「画巻国史函館五稜郭奮戦之図」市立函館博物館所蔵