食探!dancyu×北海道弾

HBCテレビ・ガッチャンコバラエティ『食探!dancyu×北海道』

番組概要

 海や山の幸が揃い、日本屈指の食材王国・北海道。食材の進化はとどまるところを知りません。そんな北海道食材の魅力に、人気グルメ雑誌「dancyu」の植野広生編集長が迫ります。芸能界きっての食通、アンジャッシュ・渡部建が「師」と仰ぐほどグルメな彼が「dancyu北海道」を作るべく、アシスタントの森アナウンサーと共に道内食材の今をお伝えします。

出演者

・植野 広生(雑誌「dancyu」編集長)
・森 結有花(HBCアナウンサー)


放送内容放送内容

第1回
2018年7月8日
午後2:00~午後2:30放送
  • チーズと鮨の取り合わせにびっくり
  • モッツアレラチーズ作りに挑戦

  今回のテーマはチーズ。世界中のチーズを食べ歩いたという植野編集長は「北海道のチーズは世界で勝負できるレベル」と断言します。そんな彼が森アナウンサーに案内されたのは、札幌市内の工場街にあるチーズ工房。「都会の真ん中で高品質のチーズができるのか?」と訝しがる編集長の前にモッツァレラチーズが。溢れ出すミルクのうま味に度肝を抜かれます。さらに、「このチーズをお寿司で出す店がススキノにある」という情報をキャッチ。「お寿司とチーズ」という意外な組み合わせに興味津々の編集長の前に出されたのはチーズとあん肝の巻き寿司。「チーズの味が良く、絶対に寿司ネタに使いたいと思った」と語る職人が作るこの巻きずしに、日本中の寿司を食べ歩いた編集長も大喜び。
 北海道産チーズの美味しさに刺激を受けた編集長は、チーズ工房の人たちに向けて料理を披露することに。作ったのはモッツァレラチーズのフライ風。さくさくとしたパン粉の食感の後に広がるチーズのうま味に工房の人たちも大満足です。
 「世界レベルに達した北海道のチーズは感動の連鎖を生む」と植野編集長。北海道のチーズの未来を強く感じたようです。


第2回
2018年7月13日
午前10:50~午前11:20放送
  • 新鮮な卵にびっくり
  • 生産者おすすめの卵かけごはんの食べ方とは
  • 植野編集長渾身の卵料理に生産者の感想は?

 2回目のテーマは卵。森アナウンサーが案内したのは札幌・清田区の養鶏場。ここでは、鶏舎を自由に動き回る「平飼い」という方法でニワトリを育てています。そんなニワトリから生まれた生卵を編集長は皿からすすって試食。編集長によると、これが生卵の味わいをもっとも感じる食べ方なのだとか。続いて、卵かけごはんを試食。生産者おすすめの食べ方は、通常の卵かけごはんとは少し異なります。卵白と卵黄を分けて、最初に卵白を入れてご飯を混ぜ、卵白とご飯がなじんだ後、卵黄を入れて出来上がり。編集長は「卵のソースをかけたごはん。こんなにご飯と卵の一体感がある卵かけごはんはない」と絶賛します。
 さらに、この養鶏場でとれた卵を使った絶品料理があると聞いた2人は、札幌の老舗イタリアンへ。「鶏舎でニワトリを見た時にここの卵を使いたいと思った」と語るシェフが編集長と森アナウンサーの前に出したのは、ホワイトアスパラに半熟卵のソースがかかった一品。卵の香りが引き立つ味わいに編集長も納得の様子。
 美味しさの可能性を秘めた卵を見て、編集長の料理の虫が騒ぎます。卵の生産者に向けて作ったのは「うどんのカルボナーラ風」。卵のうま味が麺にからまり、生産者も完食の一皿となりました。
 食卓に欠かせない卵。普段使いの食材でこんなに質が高いものを作ることができる北海道の食の底力を改めて感じた植野編集長でした。


第3回
2018年7月15日
午後15:00~午後15:30放送
  • 余市のウニの旨さに迫る
  • 植野編集長ウニ漁に挑戦
  • 漁師が作るウニおにぎりの味は?

 3回目のテーマはウニ。ウニ好きの植野編集長は「ウニの美味しさは海が凝縮されたところにある。人という動物が最終的に行きつくうま味はウニ」と断言します。こんな植野編集長を森アナウンサーが案内したのは余市町。果物とウイスキーのマチとして知られていますが、この時期はウニが絶品なのです。
 編集長と森アナウンサーは磯船に乗ってウニ漁を体験。箱メガネという道具で海中のウニを見つけ、タモ網ですくっていきます。2人とも試行錯誤しながら、4~5個のウニを取りました。陸に上がって取れたてのウニを割って食べました。中にはウニの黄色い実がしっかりとついていて、指ですくいとって食べると濃厚な味が口いっぱいに広がりました。余市のウニは山から流れた栄養で育った海藻を良く食べるので、味がいいということです。
 獲れたウニを加工する現場を見学しました。余市町はウニを塩水パックに入れる「塩水ウニ」発祥の地。ウニの実を殻から取り出し、一つ一つ洗い、塩水パックに詰めていきます。折詰より、このほうが、手間がかからず新鮮なウニを出荷できるということです。この後、漁師さんが食べるウニ料理を頂きました。出てきたのはおにぎり。割ってみると、中には黄色いウニがぎっしりと詰まっていました。これはウニの一夜漬け。一般的にウニ漁師は、生ウニはあまり食べず、自家製の塩ウニを食べることが多いということです。ウニの味が凝縮されたおにぎりをほおばると生ウニとは違うウニのうま味が広がり、「うまい!の一言しか言えない」と日本中のウニを食べてきた植野編集長も絶賛のおにぎりです。
 絶品のウニ料理を頂いた、編集長はお礼に一品作ります。その一品とは「ウニのブルスケッタ」、いわゆるパンにトマトとウニで作ったソースをのせた「ウニパン」。洋風のウニの味わいに漁師さんたちも「今まで食べたことがないウニの味」と大満足です。余市の初夏の味覚、ウニを堪能した編集長。「余市のウニは自然と環境の良心。今回の余市のウニのようにブランドになっていない食材にも力強さを感じる」と北海道の食材の奥深さに手ごたえを感じていました。


第4回
2018年7月22日
午後16:24~午後16:54放送
  • 北海道食材の更なる探求を誓う植野編集長
  • 宗八カレイをつかった角焼のお味は?
  • 角焼作りに挑戦!

今回のテーマは、かまぼこ。北海道のかまぼこはまだ食べたことがないという編集長とともに、その奥深さに迫ります。
 植野広生編集長と森アナウンサーが訪ねたのは、創業100年以上の歴史を誇る、小樽の老舗かまぼこ店。目の前にはごぼう天やチーズ棒など、惣菜かまぼこがずらりと並びます。B級グルメ好きな編集長は、思わずつまみ食い。しかし、今回注目するのは、惣菜かまぼこではなく、宗八カレイをつかった「角焼」というかまぼこ。一夜干しでお馴染みの宗八カレイを使ったかまぼこに、編集長は興味津々。さっそく工場へ向かうと、そこでは職人たちが一つ一つ鉄板の上で面を返しながら焼いています。編集長も手焼きに挑戦。軍手をつけて焼いていきますが、その熱さに「アチッ!アチッ!」と悲鳴を上げながら大苦戦。熱と闘いながら焼き加減をみる職人技に感服します。手焼きした角焼を美味しく食べようと編集長が作ったのは、角焼を薄く切り、しょう油だれにつけた「角焼のづけ丼」。宗八カレイのうま味とづけだれの絶妙な組み合わせがたまらない一品に職人も思わずうなります。