今までの番組放送内容

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11月19日

北海道の人たちの“あたたかさ”が大好きな吉田類です。

今週は、“あたたかい”ゲストがやってきました。
“南極料理人”として有名な西村淳さんです。

西村淳さん

「観測隊の一員として南極に滞在時、食べるときが唯一、魂が娑婆に戻る時でした。」と

西村さんは言います。

その西村さんが、美味しい酒の肴を作ってくれました。
まずは、「ホタテのおつまみ南極風」。

ホタテのおつまみ南極風

留萌産のホタテとネギを使い、ゴマ油と塩コショウで味を整えた一品です。
深い味わいで感激しました。

そして、その相方には西村さん命名の「燗ロック」です。

燗ロック

南極の氷に熱燗を注いだもの。その味はまろやかで、素晴らしいものです。
氷が解ける時の音も心地よく、私たちの心もほろ酔いになりました。

次週も西村さんが登場し、
絶品の肴を披露してくれます。お楽しみに。

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11月12日

先日、東京都武蔵村山市で、
高齢者の介護予防をテーマに、講演会を行いました。
参加者は65歳以上の男性限定の講演会でしたが、堅めのテーマにもかかわらず、
参加者もビールを片手に和気あいあい。心の溶け合った会でした。
お酒は人と人とを繋ぐ最良のアイテムだと思います。

先週に引き続き、生まれ故郷の高知の飲酒文化の話です。
土佐の宴を盛り上げるお座敷遊びに「菊の花」というものがあります。
盃を宴の人数分伏せて、その中の1つに菊の花を入れておきます。
そして順番に盃を開けていき、菊の花が出たら当たりで、
それまでに上を向けた盃の数だけ、お酒を飲むというものです。

一方、結婚式では2昼夜飲み続けるのは当たり前、
場合によっては3昼夜飲む式もあって、
新郎新婦が結ばれるのは1ヵ月後だったという話もあります。

こうした飲酒文化の根幹にあるのは、
高知の人の明るさ、ラテン気質のようなものだと思います。

そして実は私は、お酒よりも山や渓流釣りに没頭した時期が長くありました。
生まれたのが四国山脈のど真ん中で、本当に美しい水と自然が周りにあった事にもよります。
高知の人は、お酒と大自然を愛する県民だと思います。

次週は、
素敵はゲストと絶品の肴がいよいよ登場しますので、楽しみにしていて下さい。

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11月5日

いよいよ初回の放送が始まりました。
毎週金曜日に、"ゆる~く"放送していきます。
よろしくお願い致します。

冬を迎えて、燗酒と炉端料理が旨い季節になりました。
狸小路、小樽など魅力的な酒場に、つい足が向く季節でもあります。

今回は、生まれ故郷の高知県の飲酒文化について語りました。

高知県民は、お酒を愛する県民で、
女性ひとりが居酒屋でお酒を楽しむ光景も普通に見られます。
その姿は楽しく豪快といった風情です。

来週もお酒の文化などについて語っていきます。
近々に素敵なゲストも登場します。
こちらも、楽しみにしていて下さい。

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