「路上詩人」軌保博光さん登場


以前は吉本興業のお笑い芸人で、今は「路上詩人」として全国を駆け回っている
軌保博光(のりやす・ひろみつ)さんがスタジオにやってきました。

あの山崎邦正さんとお笑いコンビ「TEAM−0」を結成し、テレビなどで活躍したものの、映画を作りたい!という夢を見つけてお笑いの世界を引退。
現在は夢を実現させるため映画の資金集めに奔走している軌保さん。
ここ数年マスコミに取り上げられているのはその「路上詩人」としての活動です。
道端に座って相手の表情を見ると突然言葉が次々と頭に浮かび出し、それを筆と墨で書く、というもの。
その言葉は的確にそのときの相手の心情を捉えたものなので、書いてもらったみなさんはビックリ!というこのパフォーマンスを今回実際にスタジオでやってもらいました。
 今回は「最後の資金集めの旅」で自転車で日本一周をしている最中。
一週間ほど前に函館に上陸し、札幌まで自転車でやってきたそうで、独特のスタイルでの登場でした。

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 スタジオに筆と墨のセットを持ち込んでスタンバイ。ちょっとテレながらも隣に座っている美香ちゃんの目をみたかと思うと、軌保さんは素早く色紙に思い浮かんだ言葉を書いていきます。太い筆と細い筆を持ち替えて書いた言葉は…。
『美香〜美香の武器がこの星の力となっている。やさしさとアホアホパワーこの二つ力なり』
色紙に書いてもらった直後、このわずかな時間で美香ちゃんの "本質"(!?)を捉えた言葉にYASUさんも唖然!そしてそのあとは不思議な感動がスタジオに漂いました。
色紙を持って喜ぶ美香ちゃん。「この色紙は宝物になりそうです。」
この色紙は9/7〜9に「つどーむ」で開かれた「HBCラジオまつり」の会場でも展示されました。
勤務中の近藤アナウンサー、尺八を持って登場!
吹いてくれた曲は何故か子守唄。

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